JA広報誌便り

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【「Wind’s」 2月号 (秋田県)】
「出向く体制」へ改革  JA秋田しんせい

 同JAでは2月からこれまで2室5部だった本店の体制を4部体制に改革した。また管内を4つにエリア化した。そこで2月号では新体制について紹介している。

「Wind’s」 2月号 (秋田県) 地域特性や特産品目を活かして各エリアの強みを伸ばしていくことがエリア化のねらいだ。
 エリアごとに基幹支店と営農センターを1店ずつ設置し、地域性を活かした生産基盤をめざすため各営農センターには稲作や園芸、畜産、生活の指導員を38人配置している。また、営農担当の「あぐりパートナー」と信用担当の「ふれあいパートナー」を新設。組合員と地域住民の相談機能の強化と意見や要望へのすばやい対応を心がけることで職員が積極的に「出向く体制」をつくっていくとしている。

(2012.02.28)