JA広報誌便り

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【「夢あわせ」 2月号 (長野県)】
多種多様に農産物を発信  JA松本ハイランド

 2月号は2つの特集を組み、特集1では農産物販売の推進に向けた積極的な取り組みを紹介、特集2では消費者から届いた地元生産者への応援メッセージを紹介している。

「夢あわせ」2月号 地元産の農産物のよさを幅広くPRし、ブランド化をめざそうと地元にとどまらず県外、海外に発信している同JA。県外JAでの産直販売やイベントへの参加のほか、東アジアへの果物の輸出にも挑戦。女性職員などで構成する「美味しさとどけ隊」 による販促活動の活躍もある。
 また新たな販路としてインターネットを活用した販売やブログなどによるPRをはじめたことでホームページのアクセス数の伸びにも大きく効果が表れているという。
 特集2では同JAが地域住民向けに地元新聞などへの折込で定期的に発行している情報紙の読者から寄せられた「声」を伝えている。今年度寄せられたメッセージは1000通を超え、その多くは地元農産物への誇りや信頼、生産者への感謝の気持ちだ。

(2012.03.05)