JA広報誌便り

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【「CERESA」 3月号 (神奈川県)】
活躍する女性農業者  JAセレサ川崎

 特集では見開き2ページで6人の女性農業者の活躍を紹介している。

「CERESA」3月号 川崎市は農業従事者の44%が女性だという。誌面に登場した6人は女性ならではの視点で地域農業の活性化や地域住民とをつなぐ存在となっている。
 女性農業者の会で活動している幸区の新堀智恵子さんは、安定した販売を確保するためにはじめた直売所がいまや数時間で売り切れてしまうほどの人気に。年間直売所を開けるようにと加工品も作っている。
 また高津区の澁谷直子さんも自動販売機での直売が地域に根付いている。繁忙期には地域のママさんメンバーが農作業を手伝ってくれているといい、それが子どもの収穫体験などの交流につながっている。
 麻生区の志村美和さんは新種野菜の野菜栽培に取り組む。色とりどりのニンジンや桃のように甘い「ピーチカブ」はJAの直売所で人気を呼んでいる。

(2012.04.03)