JA広報誌便り

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【「Ko.Bu.Re」 6月号 (長崎県)】
職員がリポーターの恒例企画  JA島原雲仙

 特集はユニークな農業機械が主役。管内の進藤寅重さんが考えたという「じゃが拾い機」だ。

「Ko.Bu.Re」6月号 ジャガイモの掘り取り作業に使う機械は葉タバコの収穫機械を改造したもの。
 椅子に座った状態で作業できるため足腰が痛くなりにくい。ジャガイモ農家の間で評判になっているという。
 進藤さんは「収穫が一番きつい。少しでもこの機械が役に立てば」と話す。
 「支店対話室」は恒例の連載企画。毎号各支店の職員がリポーターとして農家にインタビューするというもの。6月号は深江支店の職員が広瀬行英さんを訪ねた。
 噴火災害で一度は農業を離れたが現在は地区のハウス桃研究会の会長を務める。今年は県外への販促も計画しているという。
 会話は方言。毎回味のあるページだ。

(2012.06.15)