JA広報誌便り

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【「ねっとわーくMinori」 9月号 (兵庫県)】
地域福祉の先頭に立って  JAみのり

 高齢化の加速で今後、認知症の高齢者はさらに増えるとされ「まず現状や症状を知ること」が大切であると、9月号では「認知症」について特集している。

「ねっとわーくMinori」9月号 全職員が「認知症サポーター」という同JA。誰もが暮らしやすいまちづくりをめざして、地域の先頭に立って認知症への理解をすすめている。
 管内では各市町やJAが中心となって小学校や企業などでサポーターの養成講座を実施し、正しい知識や必要な対応などを伝えている。今では小学生にもサポーターの証である「オレンジリング」の輪が広がっている。
 また、ニュースコーナーでは地域の介護事業の担い手育成のため、JA兵庫みらいと合同で介護員養成研修2級課程を開講したとの話題もあり、JAの地域福祉に対する積極的な対応がみえる。

(2012.09.24)