JA広報誌便り

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【「JA伊豆の国」 12月号 (静岡県)】
地元の魅力を伝えたい  JA伊豆の国

 特集では仕事を通して地域や農業の魅力の発信に貢献している管内在住の2氏を紹介している。

「JA伊豆の国」 12月号 (静岡県) 1人は同誌7月号から表紙を担当している紙切り作家の水口千令さん。伊豆の名所や農産物など地元の魅力を作品で発信してきた。同誌でも毎号、旬の農作物をテーマに家族の姿を描く。誇りを持って栽培している生産者の思いを作品にも込めているという。
 2人目はパン屋を営む杉山大一さん。杉山さんは地場農産物を使った「全国高校生パンコンテスト」の実行委員長でもある。
 コンテストには毎年約160通の応募がありといい「紅ほっぺ」など地場ブランドの知名度向上にもつながっている。
 杉山さんも地元ブランドのミニトマトを使った商品やコンテストの受賞作品をアレンジして販売するなど地域の活性化に努めている。

(2012.12.12)