舞台やテレビで女優として活躍し、高視聴率番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で演じたお母さん役の印象が強い真屋さんは、昨年7月、夫で俳優の高津住男さんを亡くした。
初めてテレビでの大役に戸惑っていたとき、高津さんからかけられた「白いキャンバスでいろよ」と言う言葉が未だに忘れられないという。
「人を偏見の目で見ないこととか仕事以外の何に対してもそうです。その意味が今になってじわーっとわかってきました」。
悲しみの日々の中、生きることに「勇気」を持つことへの大切さを語った。
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