家庭菜園を楽しみたい消費者と、担い手不足など農家側の要望をマッチングするもので、川越に次いで４月には横浜市内での開設を予定。今後１年間では首都圏を中心に20カ所程度の農園開設を目指している。
　特徴は▽利用者全員がトマトやキュウリなど約20品種の野菜や果物を作る▽プロの農家や菜園アドバイザーの指導・サポートつき▽農薬や化学肥料を極力使わない▽週１回程度(１回２、３時間)の来園で栽培可能など。
　利用料は13〜16平方mで月額4900〜7600円、苗、種、農具・資材費用は込み。
　想定の顧客には積極的な年配者や30〜40代ファミリーに加えて企業、飲食店舗などの法人も含めている。