「福島の今、~語られない被害と起民への動き~」 講演会2015年11月16日
生活クラブ生協・埼玉
生活クラブ生協・埼玉は、東日本大震災そして東電福島第一原発事故によって埼玉県に避難し、戻りたいけれど戻れない被災者のこれからを考えるために、藍原寛子氏の講演会「福島の今を埼玉で考えよう~語られない被害と起民への動き~」を開く。
東日本大震災、そして福島第一原発の事故から4年半余り。当時、埼玉県でも、さいたまスーパーアリーナに双葉町民2177人が避難。その後旧騎西高校に移動し1423人がペットと共に避難生活をおくったことはまだ記憶に新しい。
生活クラブ・埼玉では「戻りたいけど戻れない被災者たち...その原因である『復興』政策とは、いのちへの追悼と鎮魂なき経済と観光中心の『復興』、支援のネグレクトが続く避難者問題など、伝えたいことがたくさんあります!
そして、今だから見えてくる人々の笑顔や頑張り、苦悩、『起民』への動きなどを、地元福島から震災後の現状を国内外に発信し続けているフリージャーナリスト藍原寛子さんから報告していただきます」と、この講演会の主旨を述べている。
大震災そして福島第一原発事故を風化させないためにも、こうした取り組みは大事だといえる。
【概要】
◎藍原寛子氏講演会「福島の今を「埼玉」から考えよう!」~語られない被害と起民への動き~
◎日時:2015年11月19日(木)10時~12時
◎会場:浦和コミュニティセンター『コムナーレ』9階15集会室(浦和パルコ)
◎参加費:無料
◎講師:藍原寛子(福島在住 フリージャーナリスト)
◎連絡先:生活クラブ生協川口センター 石川
TEL 048-286-6911 FAX 048-286-6915
重要な記事
最新の記事
-
「茨城らしさ」新ステージへ(2)JA茨城県中央会会長 八木岡努氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年4月16日
-
政府備蓄米 第3回売り渡し 4月23日から入札2025年4月16日
-
備蓄米放出 第2回入札も全農が9割落札2025年4月16日
-
米の価格形成 コスト指標で「基準年」設定で合意2025年4月16日
-
瑞穂の国から見ず穂の国へ【小松泰信・地方の眼力】2025年4月16日
-
【'25新組合長に聞く】JAめまんべつ(北海道) 高橋肇組合長(4/8就任) 合理的価格形成に期待2025年4月16日
-
初の「JA共済アンバサダー」に後藤晴菜さんを起用 JA相模原市のイベントを盛り上げる JA共済連2025年4月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛肉について学ぶ JAタウン2025年4月16日
-
日差しと土が育む甘さとコク 日本一の選果場から「三ヶ日みかん」 JAみっかび2025年4月16日
-
地元産ワインにこだわり 甘みと酸味が楽しめるNIAGARA SWEET JA松本ハイランド2025年4月16日
-
温暖な島で潮風受け育つ ごご島いよかんはさわやかな香り JA松山市2025年4月16日
-
JA向け新コース「人事考課の基本を学ぶeラーニング」リリース 日本経営協会2025年4月16日
-
【消費者の目・花ちゃん】ETC障害とBCP2025年4月16日
-
【役員人事】東洋農機 新社長に山田征弘氏(4月4日付)2025年4月16日
-
ドローン事業拡大でTHE WHY HOW DO COMPANYと業務提携 マゼックス2025年4月16日
-
世界基準のワイン苗木の「原木園」設立へ 日本ワインブドウ栽培協会がクラウドファンディングを開始2025年4月16日
-
【組織変更および人事異動】荏原実業(5月1日付)2025年4月16日
-
日本文化厚生連が臨時総会 年度事業計画などを決定 病院の経営改善は待ったなし2025年4月16日
-
X線CTを用いた水田のイネ根系の可視化 農研機構2025年4月16日
-
新潟・十日町産魚沼コシヒカリ使用「米粉ろおる」ジャパン・フード・セレクションで最高賞2025年4月16日