福島を食べて応援 「福島県産食品販売フェア」2015年11月20日
森山農水大臣サンマ完食
農水省、福島県
農林水産省と福島県は11月20日、農林水産省本館南口玄関前で「福島県産食品販売フェア」を開いた。
会場を訪れた森山農林水産大臣、高木復興大臣、加藤農林水産大臣政務官、佐藤農林水産大臣政務官、内堀福島県知事らは、「ふくしまからはじめよう」と染めぬかれたハッピを羽織り、小名浜港で水揚げされたサンマの塩焼き、浪江焼きそばを完食した。森山農林水産大臣は、焼きそばを食べている最中、次官にも「うまいから」と試食を促したり、サンマを完食した様子をアピールしたりするなど、笑顔の絶えない現場となった。
森山農林水産大臣らはそのほか、福島県産のあんぽ柿などの試食を行い、同商品やミニトマト、27年産米の天のつぶなどを購入した。
フェアに訪れた昼時のサラリーマンらでサンマと焼きそばには長蛇の列が出き、開始1時間を待たず、120食分が完売した。
福島県産の米をPRする「うつくしまライシーホワイト」やキャラクター「キピタン」も応援に駆けつけ、会場は大にぎわいとなった。
(写真)森山農林水産大臣がさんま完食アピール、試食を片手に福島県の物産を見る、盛況の物産店、検査済のシールが貼られたあんぽ柿
(関連記事)
・東北を食べて支援「東北キッチンat早稲田」 JA共済寄附講座 (15.11.18)
・被災地復興 食べて応援「福島県産食品販売フェア」開催 農水省 (15.11.17)
・東日本大震災復興支援も 花の祭典「フラワードリーム2016」開催 (15.11.11)
・震災の時に受けた恩返し イチゴの苗で JAみやぎ亘理 (15.10.14)
・震災から4年半 福島 新たな課題 (15.09.17)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(135)-改正食料・農業・農村基本法(21)-2025年3月29日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(52)【防除学習帖】第291回2025年3月29日
-
農薬の正しい使い方(25)【今さら聞けない営農情報】第291回2025年3月29日
-
【現地レポート】「共同利用施設」が支える地域農業とこの国の食料 JA秋田おばこ六郷CE(2)2025年3月28日
-
農協の組合員数1021万人 前年度比0.6%減 2023事業年度 農水省2025年3月28日
-
農業構造転換 別枠予算の確保を 自民党が決議2025年3月28日
-
(428)「春先は引越しの時期」?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月28日
-
大関と共同開発「ニッポンエール レモンにごり酒300ml瓶詰」新発売 JA全農2025年3月28日
-
愛媛県の林野火災被災者に共済金など早期支払い JA共済連2025年3月28日
-
県内最大級のねぎイベント! 「大分ねぎまつり2025」を開催 JA全農おおいた2025年3月28日
-
「好きがみつかるスポーツテスト」特設サイトをリニューアル 体力測定結果なしに診断 JA共済連2025年3月28日
-
毎月29日は「いい肉の日」限定セール開催 約360商品が特別価格 JAタウン2025年3月28日
-
粘り強く贈答品にも 天候によって形状が変わる「相模原のやまといも」 JA相模原市2025年3月28日
-
土浦れんこんカレー 県産れんこんと豚肉がゴロッと JA水郷つくば2025年3月28日
-
夏も冷涼な気候生かし 完熟ミニトマトで100%ジュース JA新いわて2025年3月28日
-
【中酪25年度事業計画】生乳需給変動対策に参加、離農加速受託戸数9600台も2025年3月28日
-
太陽光発電設備・蓄電池設備を活用 JA帯広大正で再エネ導入2025年3月28日
-
JA三井リース Frontier Innovations1号投資事業有限責任組合へ出資2025年3月28日
-
ウェブコンテンツ「社会のニーズに対応したソリューション」を公開 日本農薬2025年3月28日
-
【組織改定・人事異動】デンカ(4月1日付)2025年3月28日