規格認証と企業戦略で東京・大阪で説明会 農水省2018年1月18日
農林水産省は「規格認証と企業戦略に関する説明会」を東京と大阪で開催する。
規格認証は、産品や事業者の品質、技術、取り組みの内容などを「見える化」するもの。実際、取引相手に品質や特色を訴求する場合、規格認証の効果的な活用が企業戦略の観点からも重要になってきている。同省ではこの説明会の目的を、国内外の規格認証に関する現状や規格策定の進め方などを紹介することにより、規格認証のさらなる活用に向けた契機としてもらいたいとしている。
主催は農水省と(株)三菱総合研究所。
対象者は農林水産・食品関連事業者、業界団体など。申し込みは規格認証と企業戦略に関する説明会~農林水産省委託事業平成29年度「新たな種類のJAS規格調査」~(三菱総研ホームページ)からで、定員に達し次第、締め切られる。
【東京会場】
○日時:2月19日、午後2時30分から4時30分まで
○会場:三菱総研の大会議室(千代田区永田町)
【大阪会場】
○日時:2月26日の午後1時30分から3時30分まで
○会場:グランフロント大阪タワー8内のナレッジキャピタル会議室(大阪市北区大深町)
○問い合わせ先:同社地域産業戦略グループ
○TEL:03-6705-6018
(関連記事)
・GAP狂騒曲批判(17.06.28)
・「生産現場が変わる」を目標 自民提言(17.05.22)
・GAP認証農場 3倍以上に-自民PT(17.05.10)
・JAS規格 製法や管理法も対象(17.02.10)
・農業競争力強化プログラム(1.2)(上)(16.11.25)
・業界再編推進で新法制定を提言-規制改革推進会議(16.10.07)
重要な記事
最新の記事
-
むらの掟【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第289回2024年5月2日
-
主食用多収品種の「にじのきらめき」が人気になる理由【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月30日
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日