浅草寺で農薬開発・防除の犠牲になった虫を供養 農薬工業会2016年11月17日
農薬工業会(平田公典会長)は11月9日、台東区浅草の金龍山浅草寺本堂において、恒例となった虫供養をしめやかに執り行った。
虫供養は、ほ場での防除作業や殺虫剤の研究開発過程などで、犠牲になった虫類の霊を弔う、農薬工業会恒例の晩秋行事だ。
間もなく年の瀬を迎える、という季節を感じつつ、農薬関連団体・関係者ら70名余が、読経が流れる本堂の厳かな雰囲気の中で、しめやかに焼香し頭を垂れた。農薬工業会が主催する虫供養は、今年で61回目の開催となる。
虫供養後の懇親会で、農薬工業会の平田会長は「工業会としては、高品質な製品の供給と、低コストの実現、大型規格商品の導入、マイナー作物への適用拡大などを図っていく」と語った。
(写真)焼香する農薬業界関係者
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