JAcomとは

JAcomについて
農業の未来をつくるメディア

変わる時代、変わらない使命。

農作物の栽培現場から
社会の動向までを取り上げ、
食と暮らしを支える
農業の今とこれからを伝える、
それがJAcom(農業協同組合新聞)です。

食と農を守るために
JAcomができること

日本の農業は今、大きな転換期を迎えています。 気候変動、労働力不足、経営課題、そして低下する食料自給率 ——この複雑な社会の中で、確かな情報を得ることは 農業の持続可能性を守るための大切な鍵となります。

正しい情報なくして、持続可能な農業は成り立ちません。 農業者だけでなく、消費者や行政、企業が共に考え、行動することが必要です。

JAcomは、農業の最前線からの声を伝え、 農業政策の変化について分かりやすく解説します。 また、農業が置かれている現状を表すデータを提供し、 これからの農業に必要な視点を提供します。

単なるニュースではなく、現場の課題を共有し、 解決策を考える場をつくることこそが、私たちの役割です。 農業を取り巻く環境を正しく知り、 次の一歩を考えるための情報を届けていきます。

私たちの使命と取り組み

農業の最前線から、リアルな声を届ける

農業の最前線から、
リアルな声を届ける

農業の未来を形づくるのは、現場で働く人々の声と知恵です。JAcomは、全国のJA(農業協同組合)を通じて培ったネットワークを活かし、組合員や農家のリアルな意見を丁寧に拾い上げ、発信します。

現場で何が起きているのか、どんな課題があり、どのような工夫や挑戦が行われているのかを深く掘り下げて伝え、農業の持続可能性を考える情報を届けます。

また、農業政策の変化を正確に分析し、JAが果たす役割やその仕組みとあわせて、現場への影響をわかりやすく伝えます。行政や消費者も含めた「農業を支える輪」を広げるため、JAcomは多角的な視点での情報発信を続けていきます。

農業の進化を支える、信頼できる情報を発信

農業の進化を支える、
信頼できる情報を発信

農業の現場は、気候変動やテクノロジーの進化によって急速に変化しています。生産者は、持続可能な農業を実践しながら、収量と品質を改善する必要があり、資材研究・開発・販売を担う企業にも革新が求められています。

こうした状況の中で、未来の農業をアップデートするには、根拠に基づいた情報が不可欠です。JAcomは、地域に根ざしたJAの情報基盤と、農業者・行政・消費者をつなぐ立場からの視点を活かし、現場の実践知と政策・技術情報をつなぎ、多角的な情報を収集・発信します。

生産者や農業関係者が次の一歩を踏み出せるよう、JAが持つ知見を交えながら、実用的で信頼できる情報をわかりやすく提供し続けます。

農業をもっと身近に。消費者との新しい関係づくり

農業をもっと身近に。
消費者との新しい関係づくり

農業は生産者だけのものではなく、私たちの暮らしに直結しています。食卓に並ぶ野菜や米、果物が、どこで、誰によって、どのように育てられたのか。その背景を知ることは、持続可能な社会を考えるうえで欠かせません。

JAcomは、地域の暮らしに寄り添ってきたJAの立場を活かし、農業の現状や背景を、生活者にも伝わる言葉で届けていきます。消費者が農業の価値を理解し、食の選択を見直すことは、生産者との新たな関係を生み出し、次世代へ農業をつないでいく力になります。

さらに今、農業は進化と継承が求められる転換点にあります。これからの農業は、変化を受け入れ、進化していく「イノベーション」が不可欠です。JAcomは、農業と暮らしを結ぶ架け橋として、生活者とともに、これからの農業の姿をともに描き、未来へつなげていきます。

私たちの活動指針

世界恐慌から始まった、
一般社団法人農協協会
(JAcom)の使命

農業協同組合新聞

1929年——世界恐慌の影響が日本の農村を直撃した時代。経済が混乱し、農民たちは生活の危機に直面していました。そうした中で、支援が届きにくい立場にある農民たちの声を社会に届け、未来を切り拓くために誕生したのが『経済更生新聞』です。

創刊者の田中豊稔は、時代の権威に迎合せず、在野の立場から言論を貫き、農業者に生きる希望と指針を届け続けました。その精神は今もJAcomに受け継がれています。

戦後、復興の波とともに農業協同組合が全国に広がり、農業の新たな枠組みが生まれる中で、『経済更生新聞』は『農業協同組合新聞』へと進化しました。

やがて、『農業協同組合新聞』の発行を母体とする形で、農業者の声を継続的に社会へ届けるための組織として、一般社団法人農協協会が設立されました。協会は、農業と暮らしをつなぐ情報発信の拠点としての役割を担い、農業協同組合とともに歩んできました。

その後、2000年3月に、農協協会はインターネット黎明期にJAcom(農業協同組合新聞のWebメディア)を立ち上げました。農業メディアとしてはいち早くオンラインでの情報発信に踏み出した先駆的な存在です。

私たちは単なるニュースメディアではなく、農業協同組合の取り組みに寄り添いながら、農業者の視点に立って政策を読み解き、時代の変化を捉えながら、新しい農業のあり方を考え続ける存在となりました。

そして現在、農業を取り巻く環境はさらに複雑化し、気候変動、グローバル市場との競争、農業者の減少といった課題が重なり合う中で、情報の重要性はますます高まっています。

JAcomは、JA(農業協同組合)の理念を尊重しながらも、自由で柔軟な視点で情報を発信し、農業の可能性を広げるために取り組んでいます。私たちは、JAの価値を伝えると同時に、農業の未来を切り拓くために必要な知識やアイデアを提供し続けています。

単なる農業ニュースを届けるのではなく、農業のリアルな現場を映し出し、JAの視点を活かして未来を創るための情報を発信し続けます。それこそが、JAcomが創刊当時から受け継いできた使命であり、これからも守り続ける信念です。

会社概要

一般社団法人農協協会
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル
Tel. 03-3639-1121

事業紹介

ホームページ「JAcom」の運用
2000年3月に業界でいち早く開設したホームページ「JAcom」は、農政ニュースやアグリビジネス情報、人事情報などを毎日更新しており、多くの読者に利用されています。
農業・JAに関する調査
農業やJAの実態を正確に把握するために毎年調査を実施し、米事業や農薬などの生産資材、農業生産法人の経営動向、JAの意識調査など、現場の取り組みを幅広く分析しています。これらの調査は大学の専門家が監修しており、精度の高い結果を紙面で発信しながら、課題の提起と提案につなげています。
出版事業
JAグループや関連企業のデータを掲載した「農協・関連企業名鑑」を年1回発刊しており、さらにパンフレットや調査報告書など、農業に関する幅広い資料の作成も行っています。
新聞事業
「農業協同組合新聞」は昭和23年に創刊され、全国のJAグループ役職員、生産者、生協などを対象にした月2回発行の新聞です。
農政についての解説記事や提言、JAの活動の紹介や現場からの声、アグリビジネス情報など、農業に関する幅広い記事を掲載しております。
農業関係者のみならず、他分野の方々の日本農業への思いを伝えるインタビューなども紹介しています。
「農協人文化賞」の開催(事務局)
昭和52年の農協法公布30周年を記念して創設された「農協人文化賞」は、東大名誉教授を委員長とする選考委員会が審査を担い、農業や農村の振興、農協運動の発展に貢献した功労者を表彰する賞として、広く内外からの公募を受け付けています。
「農業協同組合研究会」の活動(事務局)
2005年4月に、JAグループ関係者や研究者が中心となって設立された「農業協同組合研究会」では、新しい農協像を探るために活発な意見交換と議論を重ね、定期的にシンポジウムや研究会を開催して提言を発信しており、協同組合運動の理論を深めるとともに、農業とJAの未来を切り開いています。