ホクレン農業協同組合連合会でBG無洗米加工施設稼働開始 |
いうまでもなく、北海道地区においては初めての施設であり、長らく委託加工などによりBG無洗米の販売を続けてきたホクレンにとって、待ちに待った施設の完成となる。またBG無洗米の普及が遅れていた北海道地区の消費者にとっても朗報であり、道内でのBG無洗米普及が加速されるものと期待されている。 ホクレンでは同施設完成を機に、生協、量販店を中心とした消費者向け販売を柱に、北海道一円のBG無洗米普及を目指していく。初年度目標は1500トン、で、翌年は2400トンとしている。 このように、BG無洗米の快進撃が続いている中、昨今は成長著しい首都圏の動向に注目が集まりがちであるが、首都圏以外の地域においてもBG無洗米は確実に浸透し続けており、これからも目が離せない状況がつづきそうだ。
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