産業とくらしの 「関東グランドフェア2000」 開催 |
ユアサ商事の有力取引先で組織する「やまずみ会」の主催で、産業とくらしの「関東グランドフェア2000」が、8月4日、5日の二日間、東京ビッグサイトにおいて盛大に開催された。 この催しは、今回で23回目の開催となるが、「夢を形に!私たちからのミレニアム提案」をテーマに掲げ、建機関係は屋外展示場に有力メーカー等73社が新製品を出展した。 (株)共立の子会社であるエコーレンテックス(株)は、防音型洗浄機、分離潤滑式刈払機を出品、日立建機(株)は、レンタル向け最新鋭ショベル等を出展、静岡製機(株)は、ヒーター事業部が可搬式オイルヒーター等、また(株)クボタ建機関東は、好評のキングレヴシリーズを中心に、超ミニバックホウ等を出展し注目された。
介護される人、する人への思いやりと使いやすさを開発のコンセプトとしたフジ介護ルーム「やさしい家族」は、車椅子で母屋と自由に行き来できるバリアフリー設計であり、何よりも家族とのふれあいを大切にしたもの。トイレ・バスユニット2m×4mを基本に、組み合わせは自由で、基礎工事(約四日)が終了していれば、一日で介護ルームを設置できる。また必要期間のレンタル利用も可能だ。価格は買い取りで基本ユニット(7.5平米)が190万円。 フジ介護ルームは、環境・福祉型社会のニーズに対応した商品であり、介護保険法の施行とあいまって、本格販売の開始が待ち望まれている。 |