平成12年・宮城の新米「まなむすめ」試食会開催 |
会場には、みやぎ夢大使・みやぎ米大使の俳優、菅原文太さん、浅野史郎宮城県知事、JA全農宮城県本部運営委員会の大堀哲会長をはじめ、米穀流通関係者、消費者等200名が集まり、宮城の新米「まなむすめ」を試食した。
みやぎ米大使の菅原文太さんは、「国のもといであるお米を、もっと大切にしなければならない。お米を中心とした手作りの食事は大切。宮城県からそうした食文化を広げていきましょう。今年の米はおいしい」と挨拶。
「まなむすめ」は、宮城県古川農試で、「ひとめぼれ」を父、「チヨニシキ」を母として平成9年に誕生した。「ひとめぼれ」に似た粘りと「ササニシキ」の柔らかさを備えた食味の良い品種だが、いもち病や冷害にも強い耐性を持っている。
|