健康へのパスポート『果物の真実』発刊なる 第一線の研究者が果物の本質を解き明かす! −化学工業日報社− |
ミカン、リンゴ、ブドウ、モモ、カキ、ナシ…などは、日本人の日常の食生活に欠かせない果物となっている。最近は特に、この果物が様々な病気の予防や症状改善などに有益な効果を示すことが明らかになり、機能性食品としてその評価が高まっている。しかし、日本人の果物消費量は欧米や韓国等と比べて、非常に少ないのが実情だ。 『果物の真実〜健康へのパスポート〜』(間苧谷 徹(まおたに・とおる)編著)は、第一線で活躍する果樹研究者(農林水産省果樹試験場)が、果物に含まれる成分の健康への効用を最新のデータに基づいて科学的に解説した一書。 また、「種なしの果物はどうして作るの」、「美味しいウメジュースの作り方」、「カキの渋を抜くには」など、知っていると得をする果物の栽培や利用方法などに関する知識を教えてくれる。 発行は、(株)化学工業日報社、電話03−3663−7932 FAX03−3663−7275、A5版、320頁、定価2,000円(税、送料別) |