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残留基準設定の国際化等で 明年1月15日に農薬シンポジウムを開催
−食品科学広報センター・緑の安全推進協会−

 食品科学広報センター(正木英子代表=東京都千代田区平河町2−14−7)は明年1月15日(月)、東京都千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、第8回農薬シンポジウム『近年の農薬の安全性と残留基準設定の国際化について』を開催する。共催は、(社)緑の安全推進協会。

 同センターでは、農薬に関する消費者の方々の疑問に答え、正しい知識を普及するために、日本各地で懇話会等を開催しているが、今回は農薬の安全性や残留農薬に関する規制などについて、消費者からの質問を交えながら、残留基準設定の国際化を考察する。
 基調講演では、農水省農産園芸局植物防疫課農薬対策室長の島田和彦氏が「農薬をめぐる最近の動き」、また(財)残留農薬研究所常務理事の真板敬三氏が「近年の農薬の安全性について」、さらに大妻女子大学家政学部教授の池上幸江氏が「残留基準設定の国際化について」、それぞれ講演する。
 なお、パネルディスカッションの座長は、(社)緑の安全推進協会・(社)日本植物防疫協会会長の梶原敏宏氏がつとめる。

 参加費は無料で、希望者は平成13年1月5日までにFAXまたは郵送にて事務局宛に申し込む。
 【農薬シンポジウム事務局】
 〒102−0093 東京都千代田区平河町2−14−7 平河町コハセビル4階
 電話(03)3288−3245 FAX(03)3288−3877 担当:瀬古、舟木



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