故佐竹 覚氏 合同葬に2500名余参列 厳粛な雰囲気の中で利子代表、決意新たに |
旧ろう18日、株式会社佐竹製作所代表、東広島商工会議所会頭、社団法人日本食品機械工業会会長の要職を兼務・精励し急逝した、故佐竹 覚氏の合同葬が東広島運動公園体育館において、厳粛に執り行われた。 喪主・佐竹利子代表、葬儀委員長を広島大学の原田康夫学長が務めた葬儀会場には、全国から故人の遺徳を偲ぶ2500名余の弔問客が参列した。 会場では、故佐竹 覚氏が好んだオーボエに因み、バッハの「オーボエ協奏曲」が広島交響楽団により献奏され、レクイエムが静かに奏でられる粛然とした雰囲気の中、叙位・叙勲並びに御供物下賜の報告、黙祷、追悼映像放映、弔辞、弔電弔文代読、と続き、喪主の佐竹利子代表が万感の意をこめて、謝辞を述べるとともに故人の遺志を引き継ぐ決意を語った。 |