農薬の効率的使用等病害虫防除技術で 平成12年度高度中央専門研修会を開催 −緑の安全推進協会− |
(社)緑の安全推進協会(梶原敏宏会長)は2月1日、東京都台東区池之端の池之端文化センターにおいて、『平成12年度高度中央専門研修会』を開催する。都道府県の植物防疫担当者、ゴルフ場・防除業者・協会会員などを研修対象者にしている。定員約120名。 ゴルフ場を含む非農耕地等の緑の保全に係わる病害虫・雑草防除及び農薬の適正使用を推進するため、農薬適正使用指導者等を対象として、農薬の適正使用に必要な専門的事項の一つとして農薬の効率的使用等病害虫防除技術に関する分野の研修を目的としている。 研修内容は、『改正JAS法について(有機農産物の品質表示)』を農林水産省食品流通局品質課の並木章課長補佐が、また『農薬の安全使用と危害防止』をゼネカ(株)の重野武夫顧問が、さらに『農業を取りまく化学物質の現状(仮称)』を農林水産省農業環境技術研究所の上路雅子(うえじまさこ)資材動態部農薬動態科長(農学博士)を、それぞれ発表する。 【連絡先】 |