武田薬品工業(株)アグロカンパニー全額出資の農薬製剤子会社である武田アグロ製造(株)(松田高明社長、資本金:4億9,000万円)の本社及び下松工場は2月27日、「農薬製品の製造」(製造製品:粉剤、水和剤、粒剤、乳剤、液剤タイプの各種殺虫剤、殺菌剤、殺虫殺菌剤、除草剤)業務について、ISO9002の認証を取得した。
武田アグロ製造(株)では1999年10月から、ISO9002の認証取得に向け、品質ISO認証取得実行委員会を発足させ取り組んできた。これにより2000年8月に予備審査、2001年1月に本審査を終え、この程正式に高圧ガス保安協会(KHK)ISO審査センターから認証を取得した。
同社ではこれを契機として、より一層顧客の信頼と満足を頂けるよう、高品質の製品を供給すべく鋭意努力していくことにしている。
なお、武田アグロ製造(株)のもうひとつの製造工場である郡山工場(福島県郡山市日和田町高倉字桜内3ー1)においても、引き続き同認証を取得すべく現在取り組んでいる。
〈対象及び範囲〉農薬製品の製造
〈対象事業所〉武田アグロ製造(株)本社及び下松工場
(何れも、山口県下松市東海岸通り1番地3)
【問い合わせ先】
武田薬品工業(株)アグロカンパニー 事業統括室 情報・安全グループ
電話03−3278−2837
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