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お米ギャラリー銀座で無洗米キャンペーン開催 |
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無洗米パネルクイズに参加する来館者 |
お米に関する「食と文化」の情報発信基地として、広く都民に親しまれている「お米ギャラリー銀座」(神長暉 所長・中央区銀座7−9−15 銀座ガスホールビル)では、5月10日、11日の両日、今話題の無洗米試食キャンペーンを開催した。
同ビル2階にある食事コーナー「ごはん亭」で使用する米を、この2日間全て無洗米(NTWP米=(株)サタケが開発した無洗米製造処理装置ネオ・ティースティホワイトプロセスで製造した無洗米)とし、10日には秋田県産の「あきたこまち」無洗米を、11日は新潟県産の「コシヒカリ」無洗米を、1日各70kg来館者に食べてもらった。
「お米ギャラリー銀座」の来館者は、6割以上が女性客である。「最近の米は、研がずに炊けるのね」「無洗米は、思った以上に美味しい」等の声も聞かれた。
また、炊きたての美味しい無洗米を試食してもらう−食味体験−「試食アンケート」を1日4回開催、500g入りの無洗米チャリティ配布や、無洗米5kgが抽選で5名に当たるパネルクイズ等、多彩なPR活動を展開した。
無洗米は、新時代の米として脚光を浴びており、普及拡大が急進しているが、その大半は、トーヨーのBG無洗米が占めている。そうした中でサタケもNTWP米の普及に注力しており、今後、熾烈なシェア争いが繰り広げられるものと思われる。
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