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佐竹 利子 代表 |
株式会社サタケ(本社=広島県東広島市西条西本町2−30)の佐竹利子代表は、この度、社団法人発明協会(総裁・常陸宮殿下)の本部理事に就任した。
これまで、故佐竹利彦名誉会長・佐竹覚代表がそれぞれ発明協会の理事を務めており、この度、新たに利子代表に対し、発明協会から理事に就任要請があり、受諾したもの。
発明協会は明治37年に設立された、100年近い歴史と伝統を誇る社団法人だ。同協会は日本に特許制度が生まれて以来、産業界に大きく貢献してきた。まさに、日本経済発展の礎であると言っても過言ではないだろう。
こうした歴史の中で、利子代表の父(利彦氏)、夫(覚氏)、利子代表本人と3代が連続して理事に就任することは、発明協会としても初めてのことであり、また女性の理事としては利子代表が初めての就任となった。
利子代表は、6月14日、発明協会の理事会の席上で、新理事として紹介され、その後、会場を移し、常陸宮殿下同妃殿下に新任の挨拶をした。その際、両殿下より故覚代表についてのお悔やみの言葉を賜り、利子代表は頂いた御供物の御礼を申し上げる等、親しく懇談する一時をもった。