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アグリビジネス業界ニュース

「国際福祉機器展H.C.R.2001」
10月24日よりビッグサイトで開催
保険福祉広報協会

JA共済くつろぎの間
JA共済くつろぎの間
JA共済くつろぎの間
JA共済くつろぎの間
「JA共済 くつろぎの間」
の外観と内部

 財団法人 保険福祉広報協会(長尾立子理事長)では全国社会福祉協議会との共催により、福祉機器の最新情報の提供と普及・開発を目的として、10月24日から26日の3日間、東京ビッグサイトにおいて「第28回国際福祉機器展H.C.R.2001」を開催する。

 今回は、21世紀の幕開けにふさわしく、13カ国1地域から過去最大の634社・団体が集い、2万5千点をこえる世界最新の福祉機器を総合展示する。
 また特別企画では、介護・ケアに関する専門講座として「ホームヘルパー指導者のための実践講座」や「介護のための『在宅リハビリの常識と実践講座』」を開催する。
 今回の国際福祉機器展には、注目の「JA共済くつろぎの間」が出展される。この“介護・自立支援ルーム「JA共済くつろぎの間」”は、全国共済農業協同組合連合会と積水化学工業(株)が共同開発したもので、介護する人される人の立場を考慮し、合理的な設計がなされ、使いやすい設備が備えられている。また要介護者の自立を支援する、という開発のコンセプトはユニークなものと言える。

  「JA共済くつろぎの間」は、本年4月より全国展開されているが、広く一般の高齢者・身障者介護に携わる人々にアピールすることを目的に、全共連、積水化学工業(株)、(株)全国農協共済福祉事業団が、この度の「国際福祉機器展」に共同出展する運びとなったものだ。
 主催事務局では、開期中13万人以上の来場者を見込んでいる。(尚、入場料は無料)




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