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雑賀慶二社長
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(株)東洋精米機製作所(本社=和歌山市黒田12番地・雑賀慶二社長)では、一昨年より「新米の食味維持システム」公開実験を開催しているが、丸2年後の検証実験となる第3回「新米の食味維持システム」公開実験を、来たる12月7日、和歌山本社において開催する運びとなった。
この公開実験は、エコグリーンカプセルと従来保管による米の食味維持性能の差異を実証する目的で行われているもの。昨年12月の第2回公開実験の場で、丸1年経過時の状態で初めてエコグリーンカプセル食味維持性能の優位性を実証・確認した経緯がある。
その際「このエコグリーンカプセルの食味維持性能は、時間が経過するほど顕著に表れる」と同社では説明し、次回第3回公開実験をその実証の場に充てることを約束していた。
この度の第3回公開実験は第2回と同様の手順で行い、エコグリーンカプセルがさらに長期間に亘っても、米の食味を維持できているか否かを検証するというもの。
<この件に関する問い合わせ> 同社企画部 TEL(073)471−3011 担当・関、山崎