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アグリビジネス業界ニュース

活力ある地域農業の確立めざし
明年7月 九州でハイテク農業展
―化学工業日報社―

『2002年九州ハイテク農業展
(株)化学工業日報社は、九州バイオテクノロジー研究会(会長:大村武九州大学名誉教授)と共催で明年、7月3日(水)〜5日(金)の3日間、熊本県益城町のグランメッセ熊本において、『2002年九州ハイテク農業展〜活力ある地域農業の確立をめざして〜』を開催する。
 同展示会は、最新の農業技術を広く農業関係者に紹介することにより、わが国農業の発展に寄与することを目的としたもので、農林水産省九州農政局、独立行政法人農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター、同果樹研究所カンキツ研究部口之津、九州全県及び熊本市が全面的にバックアップする。
 21世紀のわが国農業は、輸入農産物の急増に対応したセーフガードの暫定的発動という非常に厳しい環境下で幕を明けた。また、農業従事者の高齢化、後継者不足、中山間地問題、環境保全型農業の構築など、解決すべき課題が山積している。
 この様な背景下、(株)化学工業日報社では現在の状況を切り開き、活力ある農業を構築していくためには省力化、軽労化、低コスト化などに貢献する先端的な農業技術の導入が不可欠との観点から、一連の農業展を開催している。九州での開催は4回目。

 [出展の申込先]
 2002九州ハイテク農業展 事務局 化学工業日報社内
 〒103−8485 東京都中央区日本橋浜町3−16−8 電話03(3663)7931 FAX03(3663)2330
 締切日は、2002年3月29日(金)


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