食品科学広報センター(正木英子代表)は3月6日(水)、名古屋市中区のKKRホテル名古屋において「第9回農薬シンポジウム『農薬とその安全性』」を開催する。
同センターでは、農薬に関する消費者の方々の疑問に答え、より正しい知識を普及していくために日本各地でセミナー等を開催しているが、当シンポジウムもその流れの一環。(社)緑の安全推進協会、(独)農林水産消費技術センター(名古屋センター)との共催で行われ、当日は講演の後、農薬の安全性や残留農薬に関する規制などについて消費者からの質問に答えていく。
講演内容は、「農薬の役割と有用性」(上路雅子(独)農業環境技術研究所有機化学物質グループ長)、「近年の農薬の安全性について」(真板敬三(財)残留農薬研究所常務理事)、「食品中の残留農薬の実態」(永山敏廣東京都立衛生研究所食品研究科課長補佐)、となっている。
なお、座長は(社)緑の安全推進協会・(社)日本植物防疫協会の梶原敏宏会長がつとめる。
「第9回農薬シンポジウム『農薬とその安全性』」
▽日時:平成14年3月6日(水)13時30分〜16時30分(受付開始13時)
▽場所:KKRホテル名古屋(名古屋市中区三の丸1−5−1)
▽参加料:無料
▽申込:2月20日(水)までにFAXまたは郵送にて事務局まで。
<シンポジウム事務局>食品科学広報センター
TEL03−3288−3245 FAX03−3288−3877
〒102−0093 東京都千代田区平河町2−14−7平河町コハセビル4階 担当:舟木
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