| |||
アグリビジネス業界ニュース
|
仙台市の「夢メッセMIYAGI」で |
スピードスプレイヤー・動噴等の防除機大手メーカーとして知られる(株)丸山製作所(内山治男社長.本社=東京都千代田区内神田3−4−15)では、2月12〜14日までの3日間にわたり、宮城県仙台市の「夢メッセMIYAGI」において、‘2002
丸山VMフェアーを開催した。 こうした丸山のフェアーは、昨年11月に信州松代で催された「SS体感フェアー」を皮切りに、1月には九州ブロックを対象に佐賀で「丸山防除機フェアー」を、2月6〜7日には同社千葉工場において関東圏を対象に「丸山新製品体感フェアー」が催されている。
同社を代表して冒頭挨拶にたった安藤常務は、「丸山製作所は今年で創業107年目を迎えるが、防除機メーカーとして発展してこれたのも皆様の暖かいご支援の賜物」と来場者に謝辞を述べ、主力となる新製品のSSや「マジかるスタート」搭載の動噴・刈払機、また注目の田植え同時除草剤散布機「イノベーター」の特長を略説、「本年度の営業活動方針は、製品を安全に使用していただくことが最大のテーマ、これからもユーザーの視点に立った製品開発と営業活動を展開していく」と結んだ。 今回の展示機器で関心を集めたのは、曲面ガラス採用のキャビンSS(SSA−V1000C・SSA−V600Cの2機種)や、傾斜地に強い自走式6輪駆動SSのSSA−F616、また「マジかるスタート」搭載の軽量動噴(タンク10リットル)MS030SP等だ。MS030SPは、この程新発売されたもので、丸山の動噴マジかるシリーズはこれで完結する。 |