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ダウ・ケミカル日本（株）（神永剛社長、本社：東京都品川区）の農薬事業部門であるダウ・アグロサイエンスは、来る５月２日（木）〜６日（月）までの５日間、大阪市住之江区の「インテックス大阪」で開催される『快適生活フェア2002（技術・人・快適の調和）』（主催：（社）大阪国際見本市委員会）にシロアリ防除システムとして定評のある「セントリコン・システム」を出展する。
「セントリコン・システム」は、従来の薬剤散布を行うことなくシロアリの習性を利用して、その巣から根絶する画期的なシロアリ防除工法に位置付けられる。シロアリのみを標的にごく微量の薬剤（散布法薬量の数千分の１）を使用するため、環境に対する負荷が極限まで押さえられ、人や哺乳動物、鳥類への安全性に優れたシロアリ用の餌として調整されている。
また「セントリコン・システム」は、米国で自由の女神やホワイトハウス、独立記念館などの保護に一役買っているだけでなく、日本、オーストラリア、フランス、、スペインでも歴史的遺産となる建造物等に活用されている。2000年には米環境保護庁から環境保護では最高の栄誉とされるプレジデンシャル・グリーン・ケミストリー・チャレンジ賞も受賞している。
『快適生活フェア2002』は、産業活性化の切り札といわれる“暮らしのアメニティ（快適）”をテーマとしており、快適な生活に欠かせない商品群が幅広く紹介される。環境に優しい「セントリコン・システム」もこれらの商品の一例として展示される。
ダウ・アグロサイエンスでは、今後も環境保全と消費者のより快適な生活に貢献するための商品の開発・販売を一層強化していく方針。
なお、「セントリコン・システム」を分かりやすく説明したＣＤも製作されており、希望者は電話03−5460−4094（担当：山本）で申し込むと入手が可能。
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