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アグリビジネス業界ニュース
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静岡緑安協が10周年 |
静岡県緑の安全推進協会(杉山日出男会長)は6月27日、静岡市紺屋町のブケ東海静岡において『平成14年度総会及び記念講演会』を開催する。講演会は、啓発活動の一環として重要な恒例行事となっているが、今回は、本年が同会の設立10周年に当たることから、(財)日本ゴルフ協会の大森孝専務理事を迎え『日本のゴルフの復権』の演題で記念講演会として開催される。 静岡県緑の安全推進協会は1992年(平成4年)6月に設立されており、緑の安全推進協会として県レベルで組織を構築しているのは静岡県が唯一。当時は、反農薬の嵐が吹き荒れていたが、同協会はひとえに「植物防疫行政の円滑な推進に寄与していく」ために設立された。大波のうねりの中で、会員相互の連携を強め今日の地歩を築く。 記念講演会は、「経済のグローバル化にともなう消費の低迷を裁ち、ゴルフ産業を昔日以上の地位に築きあげたい」(杉山会長)ことから、(財)日本ゴルフ協会の大森孝専務理事を迎え『日本のゴルフの復権』の演題で行われる。大森氏は、一貫して日本のゴルフ産業の発展に情熱を傾け、業界の牽引役をつとめている。 なお、記念講演会は公開講演会であり、同協会ではゴルフ場技術関係者はもとより、広く一般の方々の来場を呼びかけている。入場無料。 【静岡県緑の安全推進協会『平成14年度総会及び講演会』】 |