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アグリビジネス業界ニュース
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内田氏が農薬事業部門のトップに |
前任者のスティーブン・タトル氏は、1996年8月にダウ・ケミカル日本のダウ・アグロサイエンス事業部門のビジネス ディベロップメント リーダーとして着任し、1999年11月より現職に就任した。今回の人事で、ダウ・アグロサイエンス事業部門管掌としての任務を終え、ダウ・アグロサイエンス本社(米国インディアナ州インディアナポリス)に戻り新しい任務に従事する。 後任の内田敬一郎氏は、1948年生まれの54歳。1970年に三菱商事(株)に入社し、2002年3月に同社を退職するまでの32年間、主に肥料、農薬取引に従事してきた。また、ロンドン、メルボルン、マドラスでの合計15年間に及ぶ海外駐在を経て、1996年6月に菱商農材(株)(現ディーエーエス菱商)の代表取締役社長に就任、その後、2002年3月にダウ・ケミカル日本(株)ダウ・アグロサイエンス事業部門に移籍し、現職に就任した。特に、その豊富な海外経験に期待が寄せられている。 〈スティーブン・タトル氏の談話〉 〈内田敬一郎氏の談話〉 |