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アグリビジネス業界ニュース
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恒例の植物防疫研修会 今秋は約70名の精鋭が参加 ―日植防 ― |
植物防疫研修会は、農薬に新しく携わった人達が、植物防疫についての正しい知識や農薬の安全使用などを総合的に学ぶための研修会で、1974(昭和49)年より開催されている。当初は全国農薬協同組合の主催でスタートし、1982(昭和57)年からは農薬工業会も参画、2001(平成13)年より(社)日本植物防疫協会の主体となった。延べ受講者は、約3600名に上っている。
また、農薬工業会の玉川寛治常務は、農薬を取りまく環境にはまことに厳しいものがあるとしながら、「今回の研修を通じ、農薬について科学的に自信を持って貰い、この研修で身に付けたことを現場で活かして欲しい」、と結んだ。
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