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アグリビジネス業界ニュース
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野菜の知識を正しく学ぶ「野菜の学校」が1月から開校 |
NPO法人野菜と文化のフォーラムは来年1月16日から3回、「野菜の学校〜正しく野菜の品質に関わる問題を学ぶ」を開校する。「より豊かな食生活を目指して、安全で美味しい野菜を求め、野菜に関する正しい知識と新しい流通」を学び、安全で美味しい野菜を普及・拡大させるのが目的。植物としての野菜、食べ物としての野菜、商品としての野菜――を学ぶ。日程など次のとおり。 ☆日程―2003年1月16日・2月20日・2月28日。いずれも午前9時から午後4時半(1日4講座) ☆受講料―全講座3万円、▽募集人員―50人(先着順) ☆会場―JA全農本所会議室705号 ☆問い合わせ・申込み先―郵便またはFAXで。〒104−0045 東京都中央区築地1−9−4ちとせビル3F朝日エル内 NPO法人野菜と文化のフォーラム野菜の学校係事務局 FAX03−5565−4914 ☆講座スケジュールは次のとおり。 ○第1回・1月16日―▽日本の野菜の行方〜野菜の需給動向、野菜法改正(大澤敬之・農水省生産局野菜課補佐)、▽美味しい野菜の調達、管理のための視点―野菜品質の構成要素と決定要因、品質測定器具等(大久保増太郎・元農産物流技術研究会会長)、▽植物としての野菜を学ぶ(1)―トマト・ピーマン・カボチャ・メロン(平林哲夫・(財)日本園芸生産研究所研究部長・常務理事)、▽医の視点から野菜を見る〜医と野菜の係わり(安田和人・厚生省公衆衛生審議会ビタミン委員会委員) ○第2回・2月20日―▽野菜の安全・安心〜トレーサビリティ他各種の栽培基準等々(原耕造・JA全農大消費地販売促進部品質管理・検査認証グループリーダー)、▽食物としての野菜を学ぶ(2)〜にら・たまねぎ・いちご(高野邦治・栃木県農業試験場企画情報室長)、▽食物としての野菜を学ぶ(3)〜レタス類・きゃべつ(塚田元尚・長野県野菜花き試験場長)、▽野菜が持つ機能性の威力〜野菜に期待される新たな品質(三浦理代・女子栄養大学教授) ○第3回・2月28日―▽食物としての野菜を学ぶ(4)〜だいこん・にんじん・ねぎ(川城英夫・千葉県農業総合センター企画調整部主席研究員)、▽同(5)〜ほうれん草・なす・きゅうり(稲山光男・埼玉県農林総合研究センター園芸支所長)、▽品種改良の視点から野菜の未来を探る〜日本の野菜種子、バイオテクノロジー技術(渡邊頴悦・(社)日本種苗協会会長)、▽野菜の品種・時期・産地の選択的視点、新たな流通を学ぶ〜旬野菜の食べ比べ(江澤正平・青果物研究家) |