石原バイオサイエンス(株)(溝井正彦社長、本社:東京都千代田区)は4月1日、業務の効率化と組織の一層の活性化を目的に機構改革を行った。同社では、これを機に全社一丸となって業務に取り組んでいく。新体制となった同社の今後に注目したい。
〈機構改革内容〉
関東支店、新潟営業所、静岡営業所を地域特性に応じた担当エリアに再編、東京第1支店(担当県:茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉)、東京第2支店(担当県:東京・神奈川・山梨・長野・新潟・静岡)を設置した。新潟営業所および静岡営業所は、東京第2支店の傘下とした。
また、広域的対応を必要とする地区として、西部支店、四国支店、九州支店を統轄する西日本営業担当を置いた。
さらに、中部支店/草津営業所を草津支店に昇格させ、富山・石川・岐阜を担当するほか、西部支店/草津営業所は西部支店に統合した。
その他では、東北支店の青森駐在を廃止している。 (2003.4.3)
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