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アグリビジネス業界ニュース
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明年1月「アグロパートナーズ」へ社名変更 顧客の信頼とニーズに全面的に対応 |
ディーエーエス菱商(株)(芝原哲也社長、本社:東京都品川区)は9月25日、2004年1月1日より新社名「アグロパートナーズ(株)」で始動すると発表した。代理店の全国組織の立ち上げに続き、芝用製品の新組織も結成される模様であり、同社の機敏な動きから目が離せない。 「アグロパートナーズ」への社名変更は、9月9日開催の同社取締役会で承認されたもので、農薬の販売および技術サービスを行う専門企業として、顧客の信頼とニーズに満足な対応を提供するパートナーとしての決意を明確に表明するために決定された。 ディーエーエス菱商(株)は、2001年に前身である菱商農材(株)へダウ・ケミカル(株)が資本参加を実施し、さらに同年、ダウ・ケミカル日本(株)の親会社である米国化学大手ダウ・ケミカルの米ローム・アンド・ハース社の農薬事業買収による日本国内の一連の統合などにより、現在に至っている。 同社は、大型の殺菌剤「ジマンダイセン」、天然系の殺虫剤「スピノエース」、除草剤「クリンチャー」など約125種類の品揃えをはかり、大きく生産者農家のニーズに応えている。2002年の売上高は154億円、従業員数は93名。2003年3月には109社から構成される代理店組織「陶農会」を流通面での強化・促進を目指し発足させている。 2003年現在の株主構成は、ダウ・ケミカル日本(53%)、三菱商事(36%)、大日本インキ化学工業(11%)となっている。
【芝原哲也社長の談話】 (2003.10.6)
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