農業協同組合新聞 JACOM
   
アグリビジネス業界ニュース

福利厚生の一環として社内に保育室を新設
《サタケ》


 穀類加工調製機器の最大手メーカー(株)サタケ(本社:東広島市・佐竹利子代表)では、1月5日、社員が仕事と育児を両立させ、十分に能力を発揮して働ける環境作りを目的として、社内保育室「キッズルームBam・Boo」を広島本社内に開設した。
 また、これにあわせて、福利厚生施設を総称する名称を「SATAKE WELLNESS PLAZA」とした。
 この「WELLNESS」とは、「健康で輝くように生き生きした状態」のことで、健康を「スポーツ」、「レクレーション」、「福祉」、「教育」、「医療」など多用な面からとらえながら、一人一人が持つ潜在能力を最大限に生かし、安心して喜びのある生活を送ることを目指すもの。
 また「PLAZA」はスペイン語で「市場」のこと。サタケでは、社員がハイクォリティな会社生活を送ることができるさまざまな環境を、「市場」のように整えることで、社員の能力を遺憾なく発揮してもらい、会社も社員も発展していくことを「WELLNESS PLAZA」開設のコンセプトとしたものだ。 (2004.1.16)



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