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アグリビジネス業界ニュース |
『園芸通信』が元気いっぱい |
種苗業界では、同社のほかタキイ種苗、大和農園が通信販売を行っている。各社とも「友の会」制度を設けており、一般消費者のニーズを把握することで、研究開発などに反映させている。 『園芸通信』6月号では、「上手に夏越し サマー・ガーデニング」を特集。フラワーセンター大船植物園の賤機高康(しずはた たかやす)さんの分かり易いアドバイスが光る。 6月に入り一気に気温が上昇し、夏花壇への準備が始まった。暑い夏は植物にとって過酷な季節ともいえるが、ちょっとした工夫と上手な管理で夏のガーデニングを突破したい。 賤機さんは、植物にダメージを与える夏の要素として、(1)水分不足(2)強すぎる日光(3)梅雨から夏にかけての病害虫の多発――を挙げ、「日常の管理も夏バージョンに切り替えていく」ことがポイントだと指摘している。夏に強いおすすめの草花も掲載されており、挑んでみたい。 その他、名花巡礼ではゴールド・メダル(バラ)を取りあげた。また、植物健康塾では「バラの病害虫対策」について詳しく解説している。園芸を上手に楽しみたい。 なお、『園芸通信』は、「サカタのタネ友の会」会員向けの月刊会報誌。問い合わせ電話:(045)945−8824 サカタのタネ 通信販売部 (2004.6.29) |
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