トップページにもどる 農業協同組合新聞 社団法人農協協会 農協・関連企業名鑑


新ナメクジ類防除剤  好調のナメハンター
−日本化薬−


 日本化薬(株)(東京都千代田区富士見1−11−2)開発の新規ナメクジ駆除剤 『ナメハンター』 は、補助成分として酒粕を配合した、ユニークかつ優れたナメクジ駆除剤としてこの5月に登場し、農・園芸関連の生産者の方々を中心に人気が沸騰している。

 本剤は、強力な誘引物質”酒かす”でナメクジ類・カタツムリ類をおびき寄せて防除するもので、目を見張るほどの誘引力と有効成分メタアルデヒドの効果で、低薬量(1〜2g/u)でも非常に優れた効果を発揮する他、水に崩れにくいことから、効果が長期間持続する(1週間程度)、といった数々の特長を兼ね備えている。

 『ナメハンター』の上手な使い方としては、ナメクジ類の活動が活発になる夕方に処理しておくが、加害される植物の近くや、ナメクジ類の潜んでいるような 場所(植木鉢・落葉・石の下など)に処理すると、さらに効果が高まる。

 また、多発生の場合は、1〜2週間おきに数回処理すると、より効果的である。処理後、粒剤にカビが発生する場合があるが、カビの発生が問題になる場合は直接培土に処理をせず、皿などを用いて処理してやるとよい。

 農業用は丸善薬品産業(株)の取り扱いで、包装形態は1袋1s入り・12袋/ケース(写真)、また家庭園芸用はアイリスオーヤマ(株)の取り扱いで、包装形態は100g入ボトル・30本/ケース、となっている。

 《問い合わせ先》
   日本化薬(株)精密化学品事業部 営業部 電話(03)3237−5223   


農協・関連企業名鑑 社団法人農協協会 農業協同組合新聞 トップページにもどる

農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
webmaster@jacom.or.jp