育苗箱展開・回収機(半自動)「苗ライン」で 大幅な省力化・省人化を実現 |
共同利用施設等の受注・施行が低迷する中で、(株)クボタの農業施設事業部(西村彰一事業部長)では、事業の維持拡大を図るため、低価格で大幅な省力化を可能にした育苗箱展開・回収機(半自動)「苗ライン」を開発し、販売を始めた。 開発のねらいは次の通り。 「苗ライン」の主な特長 また、育苗施設だけでなく、営農集団、農事組合法人も視野に入れた販売を展開していく考えを明らかにした。 「苗ライン」RP−5(5条)=展開900箱(時)回収700箱(時)の価格は、250万円。RP−7(7条)=展開1000箱(時)回収800箱(時)は、価格275万円で販売されている。(但し、北海道、離島は除く) |