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アグリビジネス話題の製品

テイスティホワイトミニ・スーパージフミニ
注目の小型無洗米装置を販売開始

―サタケ ―

「スーパージフライスミニ」
「スーパージフライスミニ」
  穀類調製加工機器の業界最大手メーカー、株式会社サタケ(本社=東広島市西条西本町2−30・佐竹 利子代表)では、昨年10月に発表し注目されていた小型無洗米装置「テイスティホワイトミニ」・「スーパージフミニ」の2機種の販売を、2月20日より開始した。
「テイスティホワイトミニ」
「テイスティホワイトミニ」
 「テイスティホワイトミニ」は、糠を取り除く熱付着材に、食材でもあるタピオカを使ったNTWP方式で、処理能力500kg/h、本体価格は1700万円。「スーパージフライスミニ」は加水精米仕上方式(SJR方式)で、処理能力250kg/h、本体価格は900万円。
 両機種とも昨年の発表以来、サタケの本社や支店・営業所に問い合わせが相次いでおり、小型無洗米装置に対する米穀業界の関心の高さがうかがえる。
 同社では、公開主義に徹し、安全・安心・美味しいを基本コンセプトに両機種を開発したもので、これからもこうした姿勢を貫き、ユーザー・消費者に貢献できる製品を開発していくとしている。
 なお、スーパージフライスの商品マスコットも誕生しており、多様な商品紹介の場面に登場することになる。無洗米の普及促進に活躍するものと期待される。(2003.2.21)
スーパージフライスのマーク スーパージフライスのマーク
スーパージフライスのマーク


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)