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バイオテクノロジー用い世界初の「青いバラ」開発 |
5000年前から栽培されているバラ。現在までに2万5000種以上作り出され、色は赤・白・ピンク・黄色など多彩だが、「青いバラ」の育種は「不可能の代名詞」ともいわれるほど厚く高い壁があった。市場に青系と呼ばれるバラはあるが、青色色素に由来するバラは存在していなかった。
なお、フロリジン社は、1986(昭和61)年に創業したオーストラリアのバイオベンチャー企業。前身はカルジーンパシフィック社。バイオテクノロジー技術による植物の新品種開発を手掛け、特に花色の調節に関する研究では世界でもトップレベルにある。2003(平成15)年12月、サントリー(株)が同社の株式を買収した。 (2004.7.12) |
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