農業協同組合新聞 JACOM
   
アグリビジネス話題の製品

何処でも手軽に大根を
『ザ・Soup 大根』が評判
−旬菜−


 (有)旬菜(代表取締役:杉山久枝)は毎週金曜日、地下鉄丸の内線銀座駅C2出口脇に店を構えるエコショップ「フォレストクラブ」で三浦半島産の野菜を直売しているが、今『ザ・Soup 大根』が野菜と並んで評判になっている。
 『ザ・Soup 大根』は、大根と玉ねぎを7対3の割合で併せペースト状にしたものに、ジャガイモ、牛乳、生クリーム、バター等を加えて味を調え、暖めるだけでスープとして飲むことができる。そのままでも十分スープとして飲むことができるが、おいしい食べ方として、キノコや魚等と一緒に、バターソテーやスパゲティで食べるか、リゾットやグラタンに使用すると味が引き立つ。1袋250g詰で、コーヒーカップなら2〜3杯分になる。価格は1袋600円で、地方への発送も行っている。

 発売元は神奈川県鎌倉市の大根専門料理店「福来鳥(ふくどり)」。若い人を中心に野菜を摂取する割合が減ってきているなか、栄養価の高い大根を、何処でも手軽に食べられる形にした。
 問い合わせは、(有)旬菜、Email--syunsai@jcom.home.ne.jp

(2004.11.15)

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