●…よく読まれているのは「ふれあい広場」での熱愛カップルや、私の宝物、我ら熟年夫婦、カルチャーサークル紹介など(担当の北口明子さん)。人が登場する紙面は、読む人に親近感を増幅させる。それと最近はやりのガーデニング。「わが家の家庭菜園」も好評という。
表紙の写真(管内のお嬢さん紹介)は年一回公募した中から順次登場してもらう。月一回の編集会議で企画・特集物を検討する。6月は「白アリ注意報発令!」、7月は通常総代会の模様とともに、「今回の地震に学ぶ」とした実用記事。6月に石川県を襲った地震(震源地は小松市沖、震度5弱)を取り上げるなど、時宜に合ったものを特集している。
●…各支所に通信員がいて、ニューストピックスなど写真付きで寄せてくれるのは「大変助かります」という。「わが町探訪」など、各支所持ち回りだが、地元の人でも知ってるようで意外に知らない隠れた名所なども登場して楽しい。クイズも評判が良い。
「JAと地域の架け橋、ふれあいを通して情報提供などを通じて、みなさんにもっと親しまれることをめざしていきたい」と北口さんはいう。
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