◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇ JAcom/農業協同組合新聞 News 第2号2001年7月24日 http://www.jacom.or.jp/ ◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇◆◆◆◇◇ 農業協同組合新聞のホームページ「JAcom」は、農業にかかわる さまざまな情報提供や問題提起を行うことで「21世紀を農と共生の時代に」 するために努力されているみなさまのお役に立ちたいと考えております。 この「JAcomNews」は、ホームページの新企画情報などをみなさまに お伝えするために随時発行されます。 ▽▽▽▼▼▽▽▽▼▼▽▽▽▼▼▽▽▽▼▽▽▽▼▼▽▽▽▼▼▽▽▽▼▼▽ ☆特集「未来への掛け橋を築くために 21世紀の農業を考える」を逐次掲載中 21世紀の入口に立ち、日本の農業は歴史的転換期を迎えています。 新しい「食料・農業・農村基本法」が成立した日に、故小渕首相は 「この法律で『未来の掛け橋』を築くのだ」との談話を発表しました。 それをめざして「食料・農業・農村基本計画」が策定され実施に移されよう としています。 また、政府はネギ・生椎茸・畳表については、とにかく緊急事態だ ということでセーフガード暫定措置を発動しました。原田JA全中会長は 「今回の決定は国内農業の維持・発展をはかることの重要性をふまえた 政策転換の第1歩であり、その意義は大きい」との談話を発表しました。 しかし、もしセーフガードが本格発動されたとしても、それは「野菜戦争」 の終わりではなく、本格的な戦いの始まりではないでしょうか。そして、 WTO農業交渉は目前に迫っています。 こうしたなかで、生産者、JAグループは生き残るために何を考え、 どう行動しなければならないのかを特集し、逐次掲載しています。 【特集の内容】 1.対談「未来への掛け橋を築くために」 山田俊男・JA全中専務理事/小田切徳美・東京大学大学院助教授 2.対談「20世紀の農業をふりかえり 21世紀の農業に提言する」 川野重任・東京大学名誉教授/梶井功・前東京農工大学学長 3.提言「WTO農業交渉と21世紀の日本農業」 堀口健治・早稲田大学教授 4.インタビュー「生産現場から考える21世紀の日本農業」 坂本多旦・日本農業法人協会会長 インタビュアー;木南章東京大学大学院助教授 5.インタビュー「生活協同組合の活動の中から考える21世紀の日本農業」 大川原雅子・生活者ネットワーク代表 6.座談会「21世紀の日本農業生き残り戦略」 鈴木充夫・北海道東海大学教授 谷 則男・全国農協青年組織協議会会長 南部哲宏・博報堂生活総合研究所主任研究員 7.現場からの提言「土を元気にすることが皆んなの元気の創出に」 中嶋好夫・(株)げんきの郷参与 ▲▲△△△▲▲△△△▲▲△△△▲▲△△△▲▲△△△▲▲△△△▲▲△△△ 今後、発行される「JAcomNews」の配信を希望されない方は、「配信不要」 のタイトルで下記へメールをお送り下さい。 melma-cancel@jacom.or.jp ホームページ「JAcom農業協同組合新聞」へのご意見・ご要望は webmaster@jacom.or.jp までお願いします。 (社)農協協会 東京都千代田区富士見1-7-5 tel:03-3261-0051/fax:03-3261-9778