財団法人食生活情報サービスセンターでは、野菜と果物で健康づくりを考える『野菜フォーラム 毎日、野菜5皿分(350g)と果物200gを』を12月1日(月)、草月ホール(東京・港区赤坂)で開催、一般参加者を募集している。
今回のフォーラムは「野菜1日5皿分(350g)と果物1日200gを」のさらなる推進のため、食物栄養学の第一人者、女子栄養大学教授で農学博士の五明紀春氏が「現代人の食物栄養学〜野菜」と題する基調講演を行い、この提起をもとに、特に摂取不足が深刻な若年層を含めた20〜40代の生活者が毎日、何をどれくらいの量、どのように摂るのか等の具体的方法について、医学やマーケティング、料理、消費、栄養等、各分野の専門家によるパネルディスカッション「毎日、野菜5皿分(350g)と果物200gを」を行う。
パネリストは、医学博士の中村丁次氏、料理研究家の松田美智子氏、伊藤忠ファッションシステム・マーケティングディレクターの吉水由美子氏、生活者を代表して歌手の太田裕美氏.コーディネーターは薬学博士の池上幸江氏が務め、野菜と果物の最新の健康機能情報や具体的な摂取方法など、わかりやすくディスカッションする。
参加費は無料。応募締め切りは11月17日。問い合わせ先は
<野菜フォ−ラム事務局>TEL03−3564−2361。
(2003.11.14)