地場の酒づくりを応援する日本酒セミナーを東京・虎ノ門パストラルが企画。第1弾は2月27日に開催する「山形県・銘醸蔵人と語る会」で、講師の蔵人は男山酒造(株)の尾原儀助社長。同県の酒造5社が20種類の美酒を出展する。今後、シリーズで他県の銘柄にも広げる。わが国の食文化を代表する日本酒の良さを改めてアピールし、コメ消費拡大にも役立てるねらい。
セミナーは吟醸・純米・本醸造の製造方法、利き酒や選び方、表示の16年改正内容など上戸の話題を盛り込む。次いで第2部では、山形名物の芋煮など9品からなるパストラルのオリジナル会席料理を味合う。18時から。1人8000円。 (2004.2.5)