「再検討、稲作農耕文化」をテーマに、11月6日(土)午後1時30分からヤクルトホール(東京都港区東新橋1-1-19)で伝統文化活性化シンポジウムが開催される。 主催は(財)伝統文化活性化国民協会(会長・理事長:平山郁夫)で、13年からこれまでに“伝統文化をどう考える?”“山と森の育てた伝統文化”“海が運び、育てた伝統文化”の3テーマについてシンポジウムを開催した。これらのシンポジウムで、日本の伝統文化は一様でないことを明らかにしてきており、今回はその成果を踏まえ、日本の農業はアジアの農業の一環として捉えなければ今後の展望が開けないであろうという視点から、稲作農耕文化を検討する。 コーディネーターに小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授)を招き、パネルディスカッションを行い検討を深める。 入場無料、募集人員は500名。 連絡先 (財)伝統文化活性化国民協会 TEL 03-3538-7261