JA全中が主催する「全国高校生対抗 ごはんCUP2004」の決勝大会が11月7日(日)、東京家政学院短期大学(東京都千代田区三番町22)で開催される。
ごはんCUPは、食と農をテーマにインターネットによる全国の高校生の交流、地産地消をめざした地域の食文化と歴史の見直しを通じて、次世代のお米の消費拡大を図るもの。
今年は『○○と一緒に食べたい晩ごはん』をテーマに、次世代を担う生産者(ファーム系チーム)および消費者予備軍(キッチン系チーム)の高校生がそれぞれ、インターネットを通じて、ユニットを組み、ホームページ上で展開されるインターネット予選を勝ち抜いた5ユニットが決勝に進んだ。
決勝大会はプレゼンテーション部門と調理部門に分かれ、プレゼンテーション部門は10分間で今年のテーマについて寸劇、音楽、映像などを使い自分達の思いを伝える。調理部門は、制限時間90分で、今年のテーマへのこだわりメニューを調理で表現する。
今年度は全国で331チームがエントリー(ファーム系81、キッチン系250)し、64ユニットが成立した。
問い合わせは、ごはんCUP事務局 東京都港区新橋2-13-8 新橋東和ビル3F
TEL 03-5511-1511 |