（社）農林水産先端技術産業振興センター、北方系機能性植物研究会、バイテク情報普及会などで構成する北海道農業の未来を考えるシンポジウム実行委員会は９月５日、札幌市中央区のポルトホールにおいて公開シンポジウム『北野大さんと一緒に考えよう！　北海道農業の未来を考える〜新たな農業技術の持つ可能性〜』を開催する。
　さまざまな農業技術革新に挑戦し続け、日本の食を支える食糧生産地として日本の農業をリードしている北海道。この北海道における農業の未来を考えるとき、新しい農業技術の可能性を探ることはとても大切なことだ。
　今回の『北海道農業の未来を考える』は、テレビでもお馴染みの淑徳大学教授・工学博士の北野大（まさる）さんをナビゲーターとして、北海道農業の未来を担う現役の農業高校生や専門家をまじえて開催される。有意義なシンポになりそうだ。
　パネルディスカッションには、大澤勝次氏（北海道大学大学院農学研究科教授）、田部井豊氏（（独）農業生物資源研究所）、宮井能雅氏（（有）西南農場代表取締役）、冨田泰雄氏（冨田ファーム代表）らが出席。総合司会はタレントの小泉笑美子さん。