がんばれ、ニッポンの園芸!―豊かさとゆとりを目指して―『第11回国際園芸技術展』が、4月20日(火)〜23日(金)の4日間、千葉県・幕張メッセの日本コンベンションセンターで開催される。主催は(社)日本施設園芸協会、日本生物環境調節学会、(社)日本能率協会の3団体。
2年に一度開催される『国際園芸技術展』は、施設園芸に関する国内最大の展示会に位置づけられ、生産者をはじめとする園芸関係者に、国内はもとより広く海外を含めた情報交換や商取引を促進する「場」を提供し、魅力ある園芸産業を支援している。
出展内容は、種子・種苗、生産、流通、環境・緑化、情報処理部門と多岐にわたっている。本年は、生産現場の課題を解決するためのセミナー「国際園芸技術展特別セミナー」、野菜の生産から流通にいたる各種情報の発信「野菜生産・流通情報ブース」、各出展者の新製品情報などを集めた「プレゼンテーションセミナー」が特別に企画されている。
さらに、幕張メッセ国際会議場で開催される『園芸新技術シンポジウム』(4月21日〜23日)では、「消費者サイドに立った施設園芸の生産戦略」、「養液栽培―新しい技術と今後の展開―」、「施設園芸時代の情報戦略」など施設園芸の最先端が講演される。
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〈問い合わせ先〉
〒105―8522 東京都港区芝公園3−1−22 (社)日本能率協会 産業振興本部内 FAX03−3434−8076
(2004.4.12)